特集 SSTのいまとこれから
2―SST論③病棟という場とSST
リハビリテーションからコミュニケーションへ
向谷地 生良
1
1浦河赤十字病院
pp.24-28
発行日 1998年3月15日
Published Date 1998/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900026
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うまくやる必要はない。SSTは,自分の弱さをありのままに表現するための道具なのだから。「向上」をめざすリハビリテーションを越えて,「弱さ」に媒介されたコミュニケーションこそが生きる力を耕してゆく。
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