連載 渡邊恭佑の、「なんでもつないじゃいます」コーナー・4
看護×美容 相模台病院「外見ケアチーム」の取り組み
新田 マリア
1
,
渡邊 恭佑
2,3,4
1医療法人興生会相模台病院
2訪問看護ステーション和来ふえふき
3精神科看護勉励会
4精神科認定看護師の会
pp.424-427
発行日 2020年9月15日
Published Date 2020/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200791
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「外見ケアチーム」で医療の新しい価値を創造する
医療は長い間、創傷や病気を治し、命を救うことを第一の使命としてきました。
例えば交通事故に遭い、傷跡や色素沈着が残ったとしても、それらが治癒し、一定程度機能面が回復したら「治療終了」となるのが一般的ではないでしょうか。がん治療においても、放射線や化学療法に伴って外見上の変化が生じたり、病変部分の切除後にはボディイメージの変化が伴います。
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