レポート こちら現場からお届けします!・第20回
「暮らしの保健室」で地域とつながる
神谷 由香
1
1株式会社アクティブシフト訪問看護ステーションパウ
pp.224-225
発行日 2024年5月15日
Published Date 2024/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688202106
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訪問看護ステーションパウは、開設して今年で18年になります。「変わらない今日に寄り添い、変わっていく明日に寄り添う」を理念に掲げています。事業所名は「POWER」という単語になぞらえてつけたものです。利用者さん本人の力(POWER)を私たちの知識と技をもって全力(POWER)で支えるところから「パウ」と命名しました。
当ステーションは愛知県名古屋市の東側、より具体的に言えば東名高速道路の名古屋インターの近くに位置しています。事務所がある本郷学区は、元来からこの地区に住んでいた地元の方と転勤族の方々が住んでいる新興住宅街に当たります。当ステーションでは、地域住民の健康相談に乗る「暮らしの保健室」を開催・運営しています。
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