連載 まちケアプロジェクト探訪記・第6回
まちで評判のジェラテリアは、暮らしの保健室!?—暮らしの保健室あつぎ/ジェラテリアSeaGraceを訪ねて
堀田 聰子
1,2,3
,
西上 ありさ
4
,
密山 要用
5
1慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科
2認知症未来共創ハブ
3人とまちづくり研究所
4株式会社studio-L
5東京大学大学院 医学系研究科 医学教育国際研究センター 医学教育学部門
pp.785-791
発行日 2021年11月15日
Published Date 2021/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201775
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神奈川県厚木市にあるジェラテリアは、ミルクやフルーツなどの定番フレーバーだけでなく、事前に依頼すれば好みの野菜や果物を使って、普通はジェラートにしないような味も作ってくれます。それは「最期の食事」として思い出の味を口にしてほしいという思いがあるから。
作っているのは、病理もできる臨床検査技師。実は、ここは暮らしの保健室であり、医療・介護・福祉だけでなく法律やライフプランなど人生全般の相談会や、ケアカフェが定期開催されています。ヨーヨー・ありさ・サトコもジェラートを食べに行ってきました。
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