連載 在宅療養生活支援の見える化の試行・第1回【新連載】
生活と医療を統合化する訪問看護の見える化に挑む
川村 佐和子
,
酒井 美絵子
,
蒔田 寛子
,
尾崎 章子
,
中野 康子
pp.430-435
発行日 2021年6月15日
Published Date 2021/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201693
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この連載について
在宅療養生活を支える訪問看護が制度化されてから、約30年が経過しました。現在では、訪問看護ステーションは1万か所を超えるほど増加し、在宅で人工呼吸療法や疼痛管理などを行う人たちやターミナル期を過ごす人たちを訪問看護することも珍しくなくなりました。
訪問看護は目覚ましい発展を遂げましたが、それでもなお、在宅で医療を必要としている人々に対する訪問看護サービスの価値をさらに豊かにし、より有用なものに創造していきたいという願いを、訪問看護師皆が抱いていると思います。
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