特集 在宅でがん患者を看取る—体調の変化の「ちょっと先」を予測し、備えよ
扉
熊谷 靖代
1
,
家崎 芳恵
1
1医療法人財団慈生会野村訪問看護ステーション
pp.535
発行日 2019年8月15日
Published Date 2019/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201234
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がんの終末期にある療養者を支えるには、体調の変化を適切に評価し、タイムリーなケアを提供するとともに、先を見越して支援を整えておくことが欠かせません。
「こうした状態の患者・利用者であれば、このタイミングでこんなふうに体調が変化する可能性があり、それに備えてこういったケアやサービスを行なっておく必要がある」という、「ちょっと先」を見通す力が求められるのです。
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