巻頭インタビュー ケアのヒュッテ・13
食べるという命の原点から病院と暮らしの間をつなぐ
田中 靖代
1
,
谷口 裕子
1
,
山田 正己
2
,
佐藤 直子
3
1有限会社ナーシングホーム気の里
2気の里看護小規模多機能型居宅介護「つむぎのて」
3聖路加国際大学
pp.249-255
発行日 2017年4月15日
Published Date 2017/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200666
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約30年務めた総合病院を辞して、ライフワークとして続ける食事支援を通した看護の役割をかたちにしてきた。「ゲスト」と呼ぶ利用者の生きる力を引き出し、できるかぎり人の世話にならず、わがままで自分らしくいられる場所を提供する。優しい眼差しで次世代の人材を育成しながら、未来を見つめる思いはかぎりなく熱い。
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