特集 「老衰」で家で最期まで—超高齢社会における在宅終末期医療のあり方を考える
老衰のエンドオブライフ・ケアに必要な「医療とケアの倫理」—「適切な医学的判断」と「人生の物語り」のある終末期ケアのために
会田 薫子
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1東京大学大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター上廣講座
pp.839-845
発行日 2015年10月15日
Published Date 2015/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200301
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今日、医療とケアに関わる領域において、倫理問題への取り組みの重要性はますます高まっている。その一方、「倫理とは何か」という問いの入り口でわからなさを抱える現場スタッフは少なくない。
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