特集 在宅・地域で行なう特定行為—意義と実践のイメージをつかむ
在宅・地域で求められる特定行為とは—地域包括ケアのなかで看護師に期待される役割
新田 國夫
1,2
1医療法人社団つくし会
2新田クリニック
pp.482-486
発行日 2015年6月15日
Published Date 2015/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200214
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2014年度、医道審議会保健師助産師看護師分科会が開かれ、特定行為および特定行為研修に関する議論が行なわれた。「特定行為に係る看護師の研修制度」(以下、特定行為研修制度)については、「地域における医療・介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」(以下、医療介護総合確保推進法、平成26年法律第83号)により、保健師助産師看護師法(昭和23年法律第203号)の一部が改正され、2015年度10月から施行されることとなる(p. 452,487)。
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