特集 在宅・地域で行なう特定行為—意義と実践のイメージをつかむ
訪問看護ステーションと在宅療養支援診療所の連携による特定行為—対象ケース基準と手順書の実例
太田 秀樹
1
1医療法人アスムス
pp.475-481
発行日 2015年6月15日
Published Date 2015/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200213
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医療法人アスムス(以下、アスムス)が1992年に在宅医療を始めて四半世紀が経過した。訪問看護を基軸とし、医師は午前中に外来診療を行ない、午後から地域に出向くスタイルで24時間・365日対応するというグループ診療は、はからずも2006年に制度化された在宅療養支援診療所機能を開業時から担っていたこととなる。
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