巻頭インタビュー マグネットステーション・44
「基礎看護技術さえあればいい」 57歳からの訪問看護―気の里訪問看護ステーション「ノウタス」夏目つる子所長に聞く
pp.835-841
発行日 2013年10月15日
Published Date 2013/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102614
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現在63歳。6年前に、57歳で訪問看護を始めた。
病棟看護に20年、看護教育に15年間携わってきた経験が、訪問看護に結実したかたちだ。
夏目さんの訪問看護の核にあるのは、徹底した「基礎看護技術」。
夏目さんが言う基礎看護技術には幅広い意味が込められ、とくに重視するのは技術提供の“タイミング”だ。
設置母体のナーシングホーム「気の里」が力を入れる食の支援と、胃ろうケアへの訪問看護としての取り組みについても聞いた。
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