連載 マグネットステーション インタビュー・25
地域に1つだけのステーション―訪問看護ステーションしんまち,小林保子所長に聞く
木村 憲洋
1
1高崎健康福祉大学健康福祉学部医療福祉情報学科
pp.1-5
発行日 2010年1月15日
Published Date 2010/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101500
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
山のなかのステーション
木村 ステーションならではの特徴を教えてください。
小林(保) ここは善光寺を挟んで長野市の西側,西山・犀峡地域と呼ばれている地域です。アルプス連峰に向かって標高が高く,山が険しいんですね。ほかの事業者さんからは「山間部はしんまちさんで」,長野市内の病院,診療所,クリニックの主治医からも「しんまちでお願いしたい」ということで依頼がきます。長野市内からの依頼は,何かあったら主治医のほうに入院するということを前提にお受けしています。
Copyright © 2010, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.