連載 マグネットステーション インタビュー・13
全国第1号の訪問看護ステーション―大崎訪問看護ステーション,深沼榮子所長に聞く
木村 憲洋
1
1高崎健康福祉大学健康福祉学部医療福祉情報学科
pp.1-5
発行日 2009年1月15日
Published Date 2009/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101227
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立ち上げ当初からの看板を掲げて
木村 大崎訪問看護ステーションは全国第1号の訪問看護ステーションとうかがっています。第1号として立ち上がるのにどのような理由があったのでしょうか。
深沼 旧三本木町(現,大崎市)は昔から保健,医療,福祉の連携がとれ,住民の意識が高かった,ということがあります。また,1988(昭和63)年に当時の厚生省のモデル事業地域に三本木が指定され,当時の大崎支所(現,大崎訪問看護ステーション)が在宅ケアを担う1つの機関として訪問看護を展開してきたからではないでしょうか。
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