特集 来たれ!新卒訪問看護師! 千葉県訪問看護実践センター事業の試み
―【新卒訪問看護師育成プログラム❸】―“学習支援ツール”としての「自己評価票」の開発と活用―業務を通した主体的・効果的な学習を支援する
吉本 照子
1
,
長江 弘子
1
,
辻村 真由子
1
,
保坂 和子
2
,
権平 くみ子
3
,
池田 幸
3
,
豊田 智生
3
1千葉大学大学院看護学研究科
2千葉県看護協会訪問看護実践センター
3ちば訪問看護ステーション
pp.636-641
発行日 2013年8月15日
Published Date 2013/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102569
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千葉県看護協会による「新卒訪問看護師育成プログラム」(以下、本プログラム)では、“学習支援ツール”のひとつとして、「自己評価票」を用いている(p.626, 633)。本稿では、「自己評価票」のねらいと特徴、使用方法、実際に現場で用いてみての自己評価結果を紹介する。さらには、指導を担当した先輩看護師(以下、指導者)が、いかにこれを活用し、業務を通した新卒訪問看護師(以下、新卒者)の学習を支援するかの考え方と方法を述べる。
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