特集 吸引・胃ろう等をどう行なうか これからの“医療的ケア”【理解編】
―「訪問看護師」の役割―安全な“医療的ケア”とスムーズな看介連携のための「看護の視点」
川村 佐和子
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1聖隷クリストファー大学大学院保健科学研究科・看護学研究科
pp.671-676
発行日 2012年8月15日
Published Date 2012/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102268
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2012(平成24)年4月1日から、「社会福祉士及び介護福祉士法」の一部改正(以下、改正法)によって、介護福祉士などの介護職が、いくつかの条件を満たせば、「喀痰吸引(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部)」と「経管栄養(胃ろうまたは腸ろう・経鼻経管栄養)」を、業として行なうことが認められることになりました。
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