特集 がん在宅チームケア—多職種で持ち寄る知恵とワザ
【薬剤師の視点】
スムーズな多職種連携のために在宅で薬剤師ができること
山根 暁子
1
1株式会社ファーマシィさんて薬局
pp.31-35
発行日 2016年1月15日
Published Date 2016/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200359
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はじめまして。広島県福山市の調剤薬局で働く薬局薬剤師、山根暁子といいます。町の薬局の窓口で業務をして17年、6年前に、訪問薬剤管理業務専任になりました。
最初の1年は脳梗塞後遺症の方など、機能が若干失われた状態で長期療養する方のところへうかがうことが多かったです。その後、ご縁があって、がん終末期の患者さんや、神経難病の方の在宅療養など、いわゆる「医療依存度の高い方に対する訪問薬剤管理指導」というものをさせていただいています。
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