巻頭インタビュー マグネットステーション・36
その後の生活を見据えた「転院・退院前カンファレンス」で地域をつなぐ―尾道市医師会訪問看護ステーション、三藤浩子所長に聞く
井上 幸子
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1岡山大学大学院医歯薬学総合研究科社会環境生命科学専攻(疫学・衛生学分野)
pp.355-358
発行日 2011年5月15日
Published Date 2011/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101864
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昨今、日本でも医療の機能分化が進められ、急性期病院での治療後はすぐに退院し、在宅生活へ移行することが望まれるようになりました。しかし、退院後の患者さんの在宅での受け入れ体制はまだ十分とはいえません。そこで、在宅医療モデルとして実績のある「尾道方式」の地域医療体制、多職種連携による在宅生活支援について、尾道市医師会訪問看護ステーションの三藤所長にお話をうかがいました。
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