連載 わたしのことをわたしから・16
看護・介護職への期待
鈴木 信行
1
1日本二分脊椎症協会
pp.318-319
発行日 2008年4月15日
Published Date 2008/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101055
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私は先天性疾患である二分脊椎症の患者であり,そのために下肢や排泄機能に障害がある。また,二分脊椎症の患者会である日本二分脊椎症協会の運営に携わっており,障害者の理解と社会参画に関する活動を推進してきた。
なお,二分脊椎症は個々による症状の程度の差が大きいのが特徴の1つであり,上肢や知的な能力に障害が及ぶ場合は,乳幼児期より訪問看護や訪問介護の力を要することもある病である。
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