研究報告
障害児・者通所施設でのたんの吸引に見る看護と介護の協働
岡本 豊子
1
1前芦屋市立みどり学級
pp.854-856
発行日 2007年10月15日
Published Date 2007/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100928
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
障害児・者通所施設でたんの吸引を実施している看護職以外の職員と利用者の家族に対してアンケート調査を行なった。その結果,たんの吸引に関して不慣れなためのマイナス面も最初は見られたが,利用者に関する理解が深まるなど,看護職の代替ではない独自のサービスとして認識する職員が存在すること,そして看護職には安心してサービスが受けられるよう支援する役割が求められていることがわかった。
Copyright © 2007, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.