連載 ドキュメント―介護アドバイザーが行く⑨
施設評価―その4:リハビリテーション部門について
高口 光子
1
1介護アドバイザー、理学療法士
pp.698-701
発行日 2004年9月1日
Published Date 2004/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100550
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老人病院のリハビリ科科長,特別養護老人ホームの介護部長を経て,介護の変革を請け負う介護アドバイザーになった著者の活動日記風レポート。
派遣されて行く先々の老人ケア施設での試行錯誤的な活動を通して,介護施設のケアシステム,介護従事者の教育・研修セミナー,介護者の意識の変革など,介護の現状を現場感覚でレポートします。
生活支援,および看護・介護の現場に直接に関わり,守るべき介護実態の構築になくてはならない役割を果たすのがリハビリテーション部門の職員である。
多くの介護保険施設では,生活の場の専門職として,理学療法士(PT),作業療法士(OT),言語聴覚士(ST)の3種類のセラピストが配置されている。
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