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マネジメントに生かす海外文献
看護管理のための最小限のデータセット―その重要性と開発
A Nursing Management Minimum Data Set : Significance and Development
Diane Gardner Huber
1
,
Connie Delaney
1
,
John Crossley
2
,
Margaret Mehmert
2
,
Suellyn Ellerbe
3
,
後藤 桂子
1アイオワ大学
2クリーブランド大学病院看護部
3マーシイ病院看護部
pp.321-326
発行日 1995年7月15日
Published Date 1995/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686902206
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何度も行なったDelphi調査やさまざまな施設での確認,臨床試験によって,NMMDSはさらに検証され続けるだろう.おそらくNMMDSを通して示された看護管理者の合意から,看護ケアの財政面および臨床での管理に必要とされるサブシステムについて,看護専門職の方々をはじめ,看護界以外でも議論が活発にされるだろう.この成果は,看護管理でのthe American Organization of Nurse Executivesの1991-1992年の研究の優先度と合致している.特に,看護管理者にとって効果的な意思決定に役立つ要素とデータ因子に関連する項目と合っている18).この結果は,看護管理者が用いるデータの基本と範囲の本質に迫っていくだろう.
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