特別対談
アメリカの医療事情と看護管理―Thomas Jefferson University Hospitalを例に
Yoshiko Leibowitz
1
,
井部 俊子
2
1Thomas Jefferson University Hospital
2聖路加国際病院看護部
pp.16-24
発行日 1995年1月15日
Published Date 1995/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686902154
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井部 Leibowitzさんは,聖路加看護大学の第1期生で,卒業後,外科病棟に2年間勤務して,1970年に交換看護婦(エクスチェンジ・ナース)の制度でアメリカに行き,今回の来日は久しぶりということですね.アメリカでは,さまざまなところで看護婦として経験をされて,現在の勤務先は,トーマス・ジェファーソン・メディカル・センターの中の1つの病院ですか.
Leibowitz ええ.私のいるところは,正式にはトーマス・ジェファーソン・ユニヴァーシティ・ホスピタル・フォード・ロード・キャンパスと言います.ここに12年間勤めています.以前は,看護大学で教鞭をとったり,子育ての期間は臨床に出たりしていました.
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