特集 看護の継続と看護チームの育成―第4回固定チームナーシング(継続受持ち方式)研究集会より
地方会への発展―今,なぜ地方会なのか
杉野 元子
1,2
1看護組織開発研究所
2固定チームナーシング研究会
pp.90-91
発行日 1998年2月10日
Published Date 1998/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900780
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看護の継続性と責任をもった看護実践,ナース自身の自己実現をめざす固定チームナーシング(継続受持ち方式)について,ともに学び合い,分かち合おうという全国集会の事務局を引き受けて4年が過ぎた.年々参加希望者が増え,昨夏は2000人をはるかに越えるナースが申し込み,うれしい悲鳴をあげ,多くの方の参加をおことわりする申し訳なさを味わった.大津でホテルを利用すれば2000人余りの集会は可能であり,全国からのアクセスもよい.しかし,次の諸点において地方会の必要性や意義を訴えたい.
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