特集 発展する固定チームナーシング(継続受持ち方式)
チームづくりが引き出した看護婦の主体性と積極性
安喰 由美
1
,
三宅 春恵
1
,
中村 奈緒美
1
,
宮廻 明子
1
,
金坂 若子
1
,
杉本 陽子
1
,
板垣 裕雄
1
,
渡部 良子
1
1第二出雲市民病院看護部
pp.103-107
発行日 1997年2月10日
Published Date 1997/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900601
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はじめに
当一般内科病棟は,1987(昭和62)年に固定チームナーシングに取り組みはじめ,今年で10年目を迎えることができた.この間,試行錯誤を繰り返しながらチーム活動を中心に看護内容の充実を図り,チームづくりを通して,患者へよりよい看護を行なおうというメンバーの積極性を引き出すことができた.この経験について,チーム活動を中心に述べてみたい.
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