調査研究
主任研修の改革がもたらしたもの
大峰 恵美子
1
,
中島 雅美
1
,
川端 弘子
1
,
藤井 千恵子
1
,
川辺 優子
1
,
森 金子
1
,
小林 玲子
1
,
山本 恵美子
1
,
吉田 康子
1
,
加藤 直美
1
,
新崎 洋子
1
,
河野 光子
1
,
児玉 俊子
1
1医療法人宝生会PL病院看護部
pp.895-899
発行日 1996年12月10日
Published Date 1996/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900438
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はじめに
当院では,主任の辞令を受けると同時に,まず総婦長より主任の心構えや役割についての指導を受ける.また,看護部の教育システムとして主任育成コースが設けられており,以下の目的・目標にそって研修がスタートする.
目的:「看護の動向を知り,現状を見つめ,主任としての役割を理解し実践する能力を養う」
目標:①現状の問題点を明確にする.
②主任としてリーダーシップを発揮できる.
③婦長補佐としての役割が果たせる.
④院内の新人教育に参画し,実施,評価ができる.
⑤看護実践におけるモデル的役割が果たせる.
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