特集 後輩を育てる―臨床の教育的環境を整えよう
実習病院の実情―鶴岡市立荘内病院の場合
鈴木 伸男
1,2
1鶴岡市立荘内病院
2鶴岡市立荘内看護専門学校
pp.775-779
発行日 1996年11月10日
Published Date 1996/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900415
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はじめに
このたび筆を執るにあたって,まず考えたことは,病院が全体として看護学生の実習についてどのように認識しているのか,そして学校長であり,病院長である筆者自身が,実習についてどこまで考えているのかということである.したがって本稿では,実習の理念やあり方などについてではなく,当院での実情をありのままに紹介したいと思う.そして,看護教育に携わる諸氏から忌憚のないご意見・ご指導をいただければ幸いである.
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