巻頭シリーズ Share & Dialogue 今こそ対話を・19
しっかり振り返れば,前に進める—コロナ禍で看護師長が経験したこと,考えたこととは
奥野 史子
1,2
1伊勢赤十字病院 精神科身体合併症病棟
2三重県立看護大学大学院
pp.559-564
発行日 2023年7月10日
Published Date 2023/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202424
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
精神看護専門看護師の奥野史子さんを講師に迎えて,オンラインセミナーを2023年4月29日に開催しました。奥野さんには,『看護管理』2023年4月号の特集「病棟チームの関係性をつむぎ直す—コロナ禍における『組織の安全感』とは」で,企画と執筆にご協力いただいています。
今回のセミナーでは,奥野さんから特集を企画・執筆した感想をお話しいただいた上で,奥野さんとナースファシリテーターの浦山絵里さんが対話を行いました。その後,参加者がコロナ禍での看護(管理)を振り返る個人ワークを実施し,グループに分かれてワークに関する対話を行い,その内容を全体で共有しました。
「Share&Dialogue」の第19回では,その様子をダイジェストで紹介します。ご自身のコロナ禍での経験を振り返り,前に進むきっかけになれば幸いです。
Copyright © 2023, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.