巻頭シリーズ 【石垣靖子氏 対話シリーズ】看護と倫理 尊厳を護るケアの担い手として・15
治療法の進歩に伴い変化する現場を,看護管理者として支える—個別化医療と意思決定支援
石垣 靖子
1
,
江口 恵子
2
1北海道医療大学
2社会医療法人博愛会 相良病院
pp.357-363
発行日 2021年5月10日
Published Date 2021/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201845
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前回まで約1年間にわたり,臨床倫理プロジェクトでご一緒させていただいた日本全国の看護管理者や研究者の皆さまとの対話を重ねました。
今回からはセカンドシリーズとして,主にがん看護/緩和ケアの臨床で看護管理者,あるいは実践家・教育者として,質の高い倫理的な看護・ケアを牽引されてきた皆さまにその哲学を伺っていきます。
初回は,鹿児島市の乳がん専門病院で副院長・総看護部長などを務め,院内や地域でアドバンス・ケア・プランニング(ACP)の支援や普及を推進している江口恵子さんにお話を伺います。(石垣靖子)
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