特集 レジリエンス・エンジニアリング 「失敗事例」から「うまくいっていること」に着目するポジティブなこれからの医療安全
米国での多職種医療安全チームと医療安全における工学的視点の重要性
梅津 健太
1
1チルドレンズナショナルホスピタル
pp.1023-1027
発行日 2019年11月10日
Published Date 2019/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201436
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工学者である筆者は,病院や医療研究機関の安全や運営にさまざまな形で関わってきました。本稿では,筆者の経験にもとづき,医療安全,医療の質改善の進め方における米国と日本の違いや,米国の多職種医療安全チーム,今後の医療安全に求められる臨床工学・経営工学的な視点について紹介いたします。
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