特集 病院データは“宝の山”! データ分析に基づく看護マネジメント 日々の数字を根拠に,現場を改革するために
【座談会】病院データを看護マネジメントや看護の質評価に活かす—日々の疑問を数字で表現し,それを根拠に改革していくために
秋山 智弥
1,2
,
林田 賢史
3
,
森脇 睦子
4
1日本看護協会
2岩手医科大学
3産業医科大学病院医療情報部
4東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 東京都地域医療政策学講座
pp.636-644
発行日 2019年7月10日
Published Date 2019/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201336
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重症度,医療・看護必要度をはじめとする「病院データ」を,マネジメントや看護の質評価に活かすことの重要性は,各病院看護部で認識されているところである。本座談会では,今後さらに取り組みを前に進めるための課題と解決策を,出席者の豊富な経験から考察した。これまでのデータマネジメントの成果から,看護管理者への院内研修の具体的内容,そして看護のアウトカムに対してさらなる評価を得るための体制づくりに至るまで,多岐にわたりお話しいただいた。
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