特集 各施設の実践はここまで進化した!「ユマニチュード」の成果と展望 自由・平等・博愛・優しさを伝え合うケアを目指して
—【導入施設の管理者による座談会】—実践する「環境づくり」の極意—組織全体の取り組みとするために
本田 美和子
1
,
宗形 初枝
2
,
小川 聡子
3,4
,
川﨑 つま子
5
,
田中 とも江
6
1国立病院機構東京医療センター 総合内科
2郡山医師会郡山市医療介護病院 看護部
3医療法人社団東山会
4医療法人社団東山会 調布東山病院
5東京医科歯科大学医学部附属病院 看護部
6社会福祉法人こうほうえんケアホーム西大井こうほうえん
pp.126-131
発行日 2019年2月10日
Published Date 2019/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201199
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ユマニチュードを導入したほとんどの施設では,「壁」にぶつかった経験を持つという。発祥の地フランスでも同じことが起き,その壁を乗り越えて今がある。日本の医療現場において,どうすればユマニチュードを根づかせることができるのか。すでに導入した各施設の管理者に,ユマニチュード導入・実践の「環境づくり」を中心に経験を語り合っていただいた。
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