特集 「特定行為に係る看護師の研修制度」の活用 地域の医療ニーズに応える看護師の育成と体制整備
【座談会】米沢市立病院における「特定行為に係る看護師の研修制度」の活用—研修修了者が円滑に活動するための体制づくり
若月 裕子
1
,
松本 幸夫
2
,
神田 美由紀
2
,
伊藤 めぐみ
2
,
竹田 恵美子
1,3
,
菅野 弘美
1,4
1米沢市立病院 看護部
2米沢市立病院 集中治療科
3米沢市立病院 医療経営対策室
4米沢市立病院 医療安全管理室
pp.921-929
発行日 2017年11月10日
Published Date 2017/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200829
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米沢市立病院では,看護部からの発信を契機に,医師との協働のもと,「特定行為に係る看護師の研修制度」の活用・推進に組織を挙げて取り組んでいる。
指定研修機関の協力病院として届け出を行うなど,できるだけ職場・居住地を離れずに受講できる体制を整備した。
本座談会では,本研修制度に中心的に関わる同院の職員にお集まりいただき,研修修了者が円滑に活動するための体制づくりについてお話しいただいた。
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