特集 「特定行為に係る看護師の研修制度」の活用 地域の医療ニーズに応える看護師の育成と体制整備
【座談会】「特定行為に係る看護師の研修制度」のさらなる活用に向けて—看護管理者に求められる支援
木澤 晃代
1
,
松月 みどり
2
,
西村 路子
3
1日本大学病院 看護部
2愛知医科大学看護学部クリティカルケア看護学
3滋賀医科大学医学部附属病院
pp.887-893
発行日 2017年11月10日
Published Date 2017/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200823
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「特定行為に係る看護師の研修制度」のさらなる活用においては,研修生や研修修了者を受け入れる施設の看護管理者が推進役を果たすことが期待されている。あくまでも患者を中心に据えた医療の質向上を目指すために,いま看護管理者が知っておくべきことは何だろうか。本座談会では,「看護」の視点を持った修了者の活動を看護管理者がどう支援していくべきか,また修了者の活動を支援するための組織づくりの方法論などについて,本研修制度を熟知する3名の方にご提言いただいた。
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