特集 認知症を持つ患者の意思決定支援
—【実践報告】聖隷三方原病院の取り組み—認知症患者の意思決定支援に向けた組織的活動—老人看護および急性・重症患者看護専門看護師の実践から
佐藤 晶子
1
,
桑原 美香
2
1聖隷三方原病院看護部 病棟課
2聖隷三方原病院看護部 救命救急センター
pp.464-470
発行日 2017年6月10日
Published Date 2017/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200718
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聖隷三方原病院では,専門看護師が臨床看護師と患者・家族,地域をつなぎながら,さまざまな場面での患者の意思決定を支えている。本稿では老人看護および急性・重症患者看護のそれぞれの専門看護師の立場から,認知症患者の意思決定支援における課題や,「栄養」「療養場所の選択」「終末期」に関する意思決定支援の事例を紹介する。
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