特集 個々の強みを活かして,役割に応じた成果を達成する コンピテンシーを基盤にしたクリニカルラダーの開発 北里大学病院・東病院の取り組み
扉
pp.766-767
発行日 2016年9月10日
Published Date 2016/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200532
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1995年,北里大学病院・東病院看護部は全国に先駆けてクリニカルラダーの開発・導入を行った。それから20年が経ち,この度,クリニカルラダーver.2としてコンピテンシーをベースにした大幅な改定を行った。新たなラダーでは,スタッフ各自の強みを活かして,職域や役割に応じた成果を生み出せる組織を目指した。多くの中間管理者らが参画した開発プロセスは,組織開発と活性化にもつながった。
本特集では新たなラダーの全体像と数年間にわたる開発プロセス,そして現段階での成果を紹介する。
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