特集 「変化」に対応し看護の質を保証する看護提供方式の管理
扉
pp.209
発行日 2015年3月10日
Published Date 2015/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200139
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看護提供方式には,チームナーシング,プライマリ・ナーシング,モジュール型継続受け持ち方式,固定チームナーシング,パートナーシップ・ナーシング・システムなど,さまざまな種類がある。どの方式をとるにしても目指すところは患者への質の高い看護の提供であることは確かだが,地域包括ケア,新人看護師の離職防止,ワーク・ライフ・バランスなど,社会情勢の変化を受けた各論的課題も考慮して運用しなければならない状況にある。本号では,自院・自部署の看護提供方式を検討する際の参考となるよう,主な看護提供方式の特徴や,看護管理者に必要な考え方を提示するほか,4つの施設における実践報告をお届けする。
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