特集 指導者間の連携で基礎と臨床のギャップを埋める
東京都立看護専門学校運営会議の全体会ワークショップ—多様化する看護学生のありようを理解し,臨地実習を充実させる
小坂 智恵子
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1公益財団法人東京都保健医療公社多摩北部医療センター 看護部
pp.1045-1050
発行日 2014年11月10日
Published Date 2014/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200031
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東京都では,2006年から東京都立看護専門学校運営会議が主体となって,臨地実習施設の管理者・臨床指導者,学校の管理者・教員が参加するワークショップを継続的に開催。実習施設間のネットワークの創出や,自院における臨地実習を客観的に捉え直し,質を高める機会につながっている。教育と臨床の連携による人材育成の充実を目的にしたこの取り組みを紹介する。
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