特集 新しい看護提供方式PNSを組織文化に 見えてきたアウトカムとパートナーシップ・マインドの育て方
【座談会】新しい看護提供方式PNSを組織文化に―福井大学医学部附属病院の5年間の成果に学ぶ
橘 幸子
1
,
上山 香代子
2
,
黒川 美幸
3
,
高山 裕喜枝
4
,
齊藤 仁美
5
1福井大学医学部附属病院
2福井大学医学部附属病院看護部 消化器外科病棟
3福井大学医学部附属病院看護部 消化器内科・神経内科病棟
4福井大学医学部附属病院看護部 集中治療部(ICU)
5福井大学医学部附属病院看護部 整形外科病棟
pp.836-843
発行日 2014年9月10日
Published Date 2014/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686103182
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2009年に,新しい看護提供方式「パートナーシップ・ナーシング・システム」(PNS)が福井大学医学部附属病院の消化器外科病棟で創始されてから,5年が経過した。これまでにさまざまなアウトカムが確認されており,他施設への導入が進んでいる。
本座談会では,看護提供方式のフルモデルチェンジとも言えるPNSの導入から定着,そして組織文化にまで発展させるための知恵を,同院の取り組みから提示する。
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