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特別記事
【座談会】臨床倫理を改めて考える—組織として取り組み,文化を根付かせるために
田代 志門
1
,
清水 哲郎
2,3
,
出村 淳子
4
1東北大学大学院文学研究科
2岩手保健医療大学
3岩手保健医療大学 臨床倫理研究センター
4金沢大学附属病院 看護部
pp.42-49
発行日 2023年1月10日
Published Date 2023/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202307
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金沢大学附属病院では2008年から看護部で始めた臨床倫理に関する検討会が広がり,施設を挙げて倫理的な思考に基づいた実践に取り組んでいる(表)。その先頭に立つのが国内で類を見ない「臨床倫理担当」の副看護部長である。
本稿では,現在の臨床倫理担当の副看護部長である出村氏と,出村氏が臨床倫理カンファレンスで活用している「臨床倫理検討シート」を開発した清水氏を迎え,医療社会学・生命倫理学を専門とする田代氏を司会に,臨床現場の倫理を再考し,施設一丸となって取り組む鍵を議論していく。

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