特集1 新人看護職員研修の質向上に向けて 研修ガイドライン改訂から考える成果と課題
扉
pp.515
発行日 2014年6月10日
Published Date 2014/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686103093
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2011年2月に厚生労働省から出された「新人看護職員研修ガイドライン」は,医療機関の機能や規模にかかわらず新人看護職員を迎える全ての医療機関で研修を実施することができる体制の整備を目的に作成され,中小規模病院においても体系的な研修が開始されるなど,大きな成果を上げた。
2013年11月から「新人看護職員研修ガイドラインの見直しに関する検討会」が開催され,医療現場の実態に即して到達目標の項目の表現や到達の目安の一部修正などを行った「改訂版」が作成された。
本特集では,各施設における新人看護職員研修の質向上に向けて,これまでの成果と課題を共有したい。
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