扉

　弊誌では，2012年11月号で特集「看護管理の実力をつけるマインド・スキル・ツールメソッド」を組み，マインド・スキル・ツール（M-S-T）メソッドの実際について紹介した。今回はその第2弾として，このツールのもつ意味，可能性について言及していただき，それぞれの実践報告のなかで，ツールをどのように活用し，いかに組織に変化をつくり出し，成果をあげることができたのかについて報告する。

　看護管理者が自ら育ち，かつ組織を変えていくダイナミックな能力開発の実際をじっくり学びたい。