巻頭インタビュー
がん患者の立場から看護管理者に望むこと
鳥越 俊太郎
1
,
梅田 恵
2
1有限会社エー・アンド・エス鳥越事務所
2株式会社緩和ケアパートナーズ
pp.1109-1115
発行日 2012年12月10日
Published Date 2012/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102632
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日本人の2人に1人はがんにかかる昨今,がん患者を支える取り組みが推進されている。
2005(平成17)年9月に大腸がんが発覚し,がん患者団体支援機構前理事長も務めたニュースの職人,鳥越俊太郎氏に,入院中やその後の生活,他の患者と接するなかで感じたこと,気づいたことを述べていただくことで,今一度,患者と医療者のギャップを認識し,看護の力をどのように示していくべきなのか考える機会とする。
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