特集 東日本大震災から1年 今後に活かす災害支援
―職員・救護班・患者の被曝不安のなかで―原発事故後の福島赤十字病院が取り組んだこと
伊藤 とし子
1
1福島赤十字病院 看護部
pp.182-188
発行日 2012年3月10日
Published Date 2012/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102364
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原子力発電所の事故というこれまでにない状況により,福島県では管理者として今まで経験のない,新たな対応が求められた。避難を希望する職員などへの対応,救護班の被曝に関する不安への対応・安全確保など,発災から現在に至る様子を報告する。
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