巻頭 看護×デザイン 医療の質を向上させるコラボレーション・3
[インタビュー]使うひと,暮らすひとの気持ちを豊かにするデザイン―クライアントとデザイナーの対話から生まれる新たな社会的価値
三富 貴峰
1
,
上村 国三郎
1
1株式会社 GKダイナミックス 動態デザイン部
pp.179-183
発行日 2011年3月10日
Published Date 2011/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101991
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昨年の日本看護管理学会におけるワークショップ「安全管理のための看護師とデザイナーのコラボレーション」で,「ポジティブスパイラルで変えていこう」をテーマに,発表を行なったデザイナーの三富貴峰氏。氏が勤務するGKデザイングループは,日本のインダストリアルデザインの草分けとして,社会の新しい価値を創造し続けてきた。本号では,三富氏と上司である上村国三郎氏に,デザインという仕事が創り出す価値,看護と協働する可能性についてお話を伺った。本稿が, デザイナーという仕事のありかた,価値について知っていただく入り口となれば幸いである。
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