連載 戦略的医療安全研修――計画から評価までのプロセス・10
―研修評価・2―研修評価の活用と今後必要となる評価
石川 雅彦
1
1国立保健医療科学院政策科学部
pp.892-895
発行日 2007年10月10日
Published Date 2007/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101050
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研修評価の活用
研修評価の目的が複数あるように,研修評価の活用にもさまざまな方法がある。そのなかから今回は,これまでの調査結果でも課題として挙げられていた「フィードバック」と,本連載で何度か述べてきた「現状診断」,そして多くの医療機関でも行なわれている「今後の研修企画の立案」という3つの活用方法について検討する(図1)。
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