連載 The Starting Point・6
看護のダイナミズムを実感させてくれたもの[大手歌子さん]
小林 光恵
pp.411
発行日 2003年6月10日
Published Date 2003/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100840
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- 文献概要
「情報量が同じなら,結論はそれほどずれないと思っています」
スタッフとのコミュニケーションについてそう語る大手さんは,高校時代,国体選手になるほどソフトボールに熱中していた。
「進路を決めず,卒業間際まで後輩指導をしていました。父にお尻を叩かれ看護学校を受験してみたら,たまたま受かって入学しました」
昭和40年に看護婦になり,1年半ほど働いたころバーンアウトしそうになってしまう。
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