焦点 看護ケアの質を構成する要素に関する質的研究
研究
「痛みの緩和」における看護技術
片田 範子
1
,
大崎 富士代
1
,
高谷 裕紀子
1
,
鈴木 真知子
2
,
村田 恵子
3
,
岩井 さよ子
4
,
亀谷 文子
4
,
檜垣 美香子
5
1兵庫県立看護大学
2滋賀医科大学医学部看護学科
3神戸大学医学部保健学科
4兵庫県立こども病院看護部
5兵庫県立尼崎病院看護部
pp.5-21
発行日 1996年2月15日
Published Date 1996/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900328
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◆研究目的
「患者にとって良い結果に大きく影響する看護ケア」の要素として導き出された「苦痛の緩和」に関して,ケアの質を示す指標を作成することを最終目的としている研究の一部である。ここではその過程として「痛みの緩和」のための看護ケアを観察し,その中から「痛みの緩和」を構成する看護技術を抽出することを目的とした。
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