特集 看護教育における教育方法 Clinical Judgementはどのように育てられるか
第6章
シンポジウム
Clinical Judgementはどのように育てられるか
小島 操子
pp.423-424
発行日 1990年9月15日
Published Date 1990/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900266
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- 文献概要
Ⅰ.臨床実習を通しての学生の成長過程――母性看護学と助産課程の比較 堀内 成子
1.母性看護学
2.助産課程
Ⅱ.小児看護を学ぶ学生の臨床判断の成長 片田 範子
1.子どもとの経験
2.流れ
Ⅲ.臨床で看護婦として働き始めての1年半を振り返って 藤田 朗子
1.ルティーンの業務に慣れるまで
2.半断力(=看護の面白さ)を拡げるには
Ⅳ.臨床実践における臨床判断の育成――その関連要因と管理者の役割 岡谷 恵子
1.臨床判断の影響要因
2.病棟管理者の役割
Ⅴ.討 議
1.エモーショナルな側面の位置づけ
2.教育と臨床の違い:新卒看護婦は新人か?
3.教育の中で獲得した概念と臨床体験が結びつかない
4.ノンバーバルな情報をどうとらえるか
5.Dr. Corcoran-Perryのコメント
6.言語化の重要性と二重言語の問題
7.言語化に至るまでの沈黙を大切にしたい
8.感情レベルの反応をどうとらえるか
9.世代間の生活言語のギャップ
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