連載 創造360°─多領域の現場から・3
なぜ病いを「書き」「語る」のか─闘病記がもたらす個人と社会の相互作用
門林 道子
1
1日本女子大学人間社会学部
pp.191-197
発行日 2017年6月15日
Published Date 2017/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201370
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本シリーズでは,さまざまな領域の研究に光を当て,360°全方位から看護研究の壮大な海原に光を照らします。
今回は,病いとの向き合い方が多様化する現代,病いについて書き,語ることはいかなる意味をもつのか。
「闘病記」を軸とする長年の研究成果から,探ります。
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