特集 介入研究をどう進めるか
介入研究の道のり:発案から臨床応用まで─背面開放座位とアロマセラピー研究の実績から
大久保 暢子
1
1聖路加国際大学大学院看護学研究科
キーワード:
背面開放座位
,
アロマセラピー
,
介入研究
,
RCT
,
生理学的指標
Keyword:
背面開放座位
,
アロマセラピー
,
介入研究
,
RCT
,
生理学的指標
pp.385-394
発行日 2016年8月15日
Published Date 2016/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201278
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本稿では,筆者が現在携わっている介入研究について,その発案から臨床応用までの道のりを具体的に述べることとする。本特集で掲載されている奥村氏や竹原氏の介入研究に対する基礎知識が,実際にどのような形で研究に用いられているかを理解する一助になれば幸いである。主に,背面開放座位とアロマセラピーに関する筆者の2つの研究を紹介する。
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